あつがなついねー
というわけで、お久しぶりです、ですますです。
今年の夏は、まさに猛暑ってやつですね。本当に暑い。
毎日毎日、うだりながら生活しています。
まあ、その分ビールが最高に美味いんですが……←
で、今日は夏に聴きたい曲を紹介!
The Drums/Let's Go Surfine
まあ、まずは今年最も注目すべきバンドの一つ、The Drumsのこの曲ですよね。彼らのデビューアルバムである『The Drums』は、The Smithsを彷彿とさせるインディー感を漂わせつつ、肩の力が程よく抜けたサウンドと過剰にエコーがかったヴォーカルのコントラストにより、得も言われぬ中毒性を持った作品へと仕上がっています。今年のロック・シーンを語るには必聴のタイトルなので、要チェック!
- アーティスト: ザ・ドラムス
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特撮/アングラ・ピープル・サマーホリディ
ドラムスの爽やかさから一点、ゴリゴリしたベースがカッコいい、大槻ケンヂ率いる特撮の夏曲。アングラ人間が夏の浜辺に大集合!な歌詞と、サビの爽やかさは笑えますw
The Beach Boys/God Only Knows
言わずと知れたビーチボーイズの名曲ですね。
日本では「神のみぞ知る」という邦題のほうが有名でしょうか(少なくともうちの父親はこう呼ぶ)。しかし、いま聴いても全く古びていない。中盤の転調や、ラストのコーラスの重ね方には、思わず笑ってしまうほどセンスを感じます。
しかし、66年という年は『Pet Sound』と『リボルバー』が出たってだけで、もう、とんでもない年だったことがわかりますねw
67年にはドアーズやジミヘン、Velvet Undergroundが現れるので、この二年間が、ある種ロックの全盛期だったと呼んでいいかもしれませんね。
ヒップホップからはスチャダラパー。
彼らのアンチ・ハードコア(しかし、アンチ・マチスムってわけじゃないんだな)な精神がガッツリ表現ています。個人的には「ジャパニーズ・ヒップホップの夏曲」といえばコレ、ですね。スタイルは対極ですが、ZEEBRAの「真っ昼間」とかも結構好きです。
というわけで、こんな曲とかも聴きながら、まだまだ続く猛暑を皆で乗り切りましょう!
ではでは、ですますですた。