谷川流『涼宮ハルヒの消失』読後感想

映画観る前に『涼宮ハルヒの消失』読了。
これが、世のオタク達に自己言及を迫る作品(ああいうSOS団じゃなきゃ嫌なんでしょ? そうじゃなきゃアンタ達もキョンと同じく居場所を失っちゃうでしょ? 的な)であることは明白だ。オタクであることを自覚する人にとっては、痛いような、照れてしまうような作品だと思う。
だけど、流石に「キミなら、どうする?」的な、あの一文は挑発的&軽率すぎる。
イラッとする人も出るんじゃない?ww

まあ、とはいえ、
そんな色々と関係なく面白かったでつ!
本編ラストシーンは泣けた。

長門フィィィィィィバァァァァァァァァ!!!!!!!!!!


涼宮ハルヒの消失 (角川スニーカー文庫)

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